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zoom RSS Windows Tips(4) - GUI遠隔操作ソフト VNC Server

<<   作成日時 : 2010/03/02 11:44   >>

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 今回は、PCにリモートログインして、遠隔操作を行うためのツールVNC Server についてまとめます。

 VNC とは、…
 ネットワーク上の離れたコンピュータを遠隔操作するためのRFBプロトコルを利用する、リモートデスクトップソフト。
 Windows 環境では、「リモートデスクトップ」というアプリケーションが標準で付属していますが、VNCは特にクロスプラットフォームに対応したアプリケーションであるため、Linux、UNIX、MAC を問わず使用することができます。

 VNCを使用するには、リモートから操作される側のPCには、「VNC Server」、コンソール端末として使用するPCには「VNC Client」をインストールしておく必要があります。


 今回は、Windows XP Professional 環境にVNC Viewer Server をインストールする手順についてまとめます。
■関連リンク
 ・VNC Server の設定 CentOS 5.4(単独起動)
 ・VNC Server の設定 CentOS 5.4(xinetd 経由)
 ・VNC Viewer の設定 Windows XP Professional



 それでは、VNC Server のインストール手順をまとめていきます。

VNC Server インストール手順


目次
1.VNC Viewer のダウンロード
2.VNC Viewer のインストール
3.VNC Server への接続
4.VNC Server の設定


1.VNC Viewer のダウンロード


 VNC Viewer のダウンロードについては、「VNC Viewer の設定 Windows XP Professional」を参照下さい。


2.VNC Viewer のインストール

 インストールを開始します。

 先程ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
 セキュリティの警告ダイアログが表示されます。(図1)
 「実行」ボタンをクリックします。

画像
図1 セキュリティの警告



 VNC Setup Wizardが起動します。(図2)
 「Next」をクリックします。

画像
図2 VNC Setup Wizard



 使用許諾契約書が表示されます。(図3)
 「I accept the agreement」のラジオボックスにチェックを入れて、「Next」をクリックします。

画像
図3 使用許諾契約書



 プログラムのインストール先をきかれます。(図4)
 プログラムのインストール先を選択します。
 設定は特に変更せずにデフォルトで構いません。

画像
図4 インストール先フォルダの指定



 インストールの内容を選択します。(図5)
 含まれている内容は「VNC Server」「VNC Viewer」の2つがあります。
 今回は、VNC Client としての使用しか考えていませんので、「VNC Server」のところだけチェックします。
 「Next」をクリックします。

画像
図5 インストール構成の選択



 スタートメニューの登録先を指定します。(図6)
 特に設定を変更する必要はありません。
 スタートメニューに登録したくない場合は、「Don't create a Select Menu folder」のチェックボックスをチェックします。
 「Next」をクリックします。

画像
図6 スタートメニューへの登録



 追加タスクを選択する画面が表示されます。(図7)
 「Register and configure VNC Server for Service-Mode」、及び「Start the VNC Server in Service-Mode」の両方にチェックを入れて、「Next」をクリックします。

画像
図7 追加タスクの設定



 これまでに選択したインストールの内容が表示されます。(図8)
 内容を確認して、「Install」をクリックします。

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図8 インストール内容の確認



 VNC Server の設定が表示されます。(図9)
 後で設定することも可能です。
 「Authentication」タブの「VNC Password Authentication」のところにチェックが入っていることを確認して、「OK」をクリックします。

画像
図9 VNC Server の設定




 まだ、VNC Password の設定を行っていません。
 VNC Password の設定を行う旨のダイアログが表示されます。(図10)
 「OK」をクリックします。

画像
図10 パスワード設定インフォメーションダイアログ




 VNC Password の設定ダイアログが表示されます。(図11)
 VNC で本サーバに接続するときに必要となるパスワードです。
 設定したいパスワードを2つの欄に入力します。
 入力したら「OK」をクリックします。

画像
図11 VNC Password の設定



 VNC Server のインフォメーションが表示されます。(図12)
 確認して、「Next」をクリックします。

画像
図12 インフォメーション




 VNC のセットアップが完了しました。(図13)
 「finish」をクリックします。

画像
図13 インストールの完了




3.VNC Server への接続


 インストール作業が完了したら、VNC Server への接続を行います。

 クライアントからの接続は、「VNC Viewer の設定 Windows XP Professional」を参照下さい。


4.VNC Server の設定

 VNC Server の設定をいくつか紹介しておきます。
 まず、VNC Server の設定画面を開くには、タスクバーに表示されているVNC Server のアイコンをダブルクリックして下さい。

 設定画面が開いたら「Authentication」タブを選択します。(図14)
 ここでは、VNC Password の設定を行うことができます。

 ・No Authentication :パスワード認証を行いません
 ・VNC Password Authentication:VNC Password による認証を行います

 また、「configure」ボタンを押すと、パスワードの再設定を行うことができます。
 「No Authentication」を一度選択すると、それまでに設定されていたVNC Password を削除してしまいますので、再度、パスワード認証を行いたい場合は、パスワードを再設定する必要があります。 「VNC Password Authentication」を選択すると自動で設定するパスワードを入力するダイアログが開きます。

画像
図14 Authentication タブ


 「Connection」タブを選択します。(図15)
 ここでは、VNC で使用する通信ポートの設定とアクセス制御を行うことができます。

 ・Accept connections ....:VNC接続を許可するポート番号を設定します。
 ・Disconnect idle ....:指定した時間以上アイドル状態が続いたら、接続を切断します。
 ・Serve Java viewer ....:HTTP を介したJava viewer による接続を許可するポートを指定します。

 「Accept connections on port」のチェックボックスのチェックを外すと、接続ができなくなります。また、VNC のデフォルトは5900番ポートとなります。
 「Serve Java viewer via HTTP on port」に関しては、よくわかりませんでした。ただし、チェックボックスのチェックを外してもVNCの通信には影響はありませんので、チェックを外しておくのが無難かもしれません。

 下半分にある、Access Control のところでは、IP によるアクセス制御を行うことができます。

 ・Only accept connections ....:外部からのアクセスを拒否します。
 ・「Add」ボタン:アクセスリストによる接続制御を行います。

 アクセスリストの設定は、上から順に許可するかどうかを判定して行きます。
 設定は、IPアドレスの指定と許可/拒否/問い合わせの3つから動作を選ぶことができます。

 ・Accept:接続を許可
 ・Deny:接続を拒否
 ・Query:接続を許可するかどうか、Server側で手動で判定します。

 アクセスリストのIPアドレスの左に表示される「+/-/?」は、

 ・:アクセスを許可
 ・:アクセスを拒否
 ・:手動による判断

 となります。
 最初からある「+」のみの行は、「全てを許可」を表します。
 アクセス制御を行いたい場合は、「+」よりも上の行で設定を行って下さい。
 リストの上下移動は、「Move UP/Move Down」を使用します。

画像
図15 Connections タブ



 「Desktop」タブを選択します。(図16)
 ここでは、VNC で接続中と切断後のVNCの動作設定を行うことができます。

 接続中の設定は、「While connected」にあります。いずれも動作を軽くするための設定です。

 ・Remove wallpaper:壁紙を表示しません
 ・Remove background pattern:背景パターンを表示しません
 ・Disable user interface effects:エフェクトを無効にします

 切断時の動作設定は「When last client disconnects」にあります。

 ・Do nothing:何もしません。
 ・Lock workstation:画面ロック(パスワード画面)にします。
 ・Logoff user:ログオフします。

画像
図16 Desktop タブ


 ここまでで、基本的な設定については押さえることができたと思います。


 今回の手順はここまでで終了です。


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