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zoom RSS CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築(10)

<<   作成日時 : 2010/05/28 13:59   >>

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■■CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築■■


VMware 2.0 を使用して構築したCentOS5.4(64bit)のサーバーにOracle Database 11g のインストールを行う手順を紹介していきます。

Oracle Database を構築したことがない方、Linux系のサーバの扱いに慣れていない方でも、本ブログの手順どおりに実行すれば、構築できるように一つ一つ順を追って説明して行きます。

前回まで、Oracle Database をインストールするための要件確認や必要パッケージのインストール、データベース所有ユーザーの作成やシェル制限など設定の変更、カーネルパラメタの変更などの各種準備を行ってきました。

今回は、長かったここまでの準備作業も終わり、いよいよ Oracle Database ソフトウェア本体のインストール作業に入っていきます。


それでは、今回の手順です。


■ Session.10 Oracle Database のインストール(後半)


Oracle Database ソフトウェアのインストールの続きを行います。



『インストール場所の指定』が表示されます。

以下の値を設定して、「次へ」をクリックします。

Oracle ベース:/opt/app/oracle
ソフトウェアの場所:/opt/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1

インストール場所の指定
  1. Oracleベースに/opt/app/oracle を指定。
  2. ソフトウェアの選択に
    /opt/app/oracle/product/
    11.2.0/dbhome_1
    を指定。
  3. 「次へ」をクリック。
OUI Step 6 of 11 インストール場所の指定



『インベントリの作成』が表示されます。(基本的に変更の必要はありません。)

以下の値を設定して、「次へ」をクリックします。

インベントリ・ディレクトリ:/opt/app/oraInventory
oraInventoryグループ名:oinstall

インベントリの作成
  1. インベントリ・ディレクトリに/opt/app/oraInventory を指定。
  2. ソフトウェアの選択にoinstallを指定。
  3. 「次へ」をクリック。
OUI Step 7 of 11 インベントリの作成



『権限付きオペレーティング・システム・グループ』が表示されます。

以下の値を設定して、「次へ」をクリックします。

データベース管理者(OSDBA)グループ:dba
データベース・オペレータ(OSOPER)グループ:oinstall

権限付きオペレーティング・システム・グループ
  1. データベース管理者(OSDBA)グループに「dba」を指定。
  2. データベース・オペレータ(OSOPER)グループに「oinstall」を指定。
  3. 「次へ」をクリック。
OUI Step 8 of 12 権限付きオペレーティング・システム・グループ



『前提条件のチェック』が開始されます。

前提条件のチェック(チェック中)
  1. 前提条件のチェックが自動で実行され、完了すると次の画面に自動で移行します。
OUI Step 9 of 12 前提条件のチェック(チェック中)



『前提条件チェックの実行』の結果が表示されます。

前提条件チェックで問題のあった項目が表示されます。

表示された項目を選択すると、下部に詳細が表示されます。

今回は、「スワップ・サイズ」の項目が前提条件に引っかかっています。

予想される値(必要値):2.21GBに対して、実際値(実際の値):1.97GB であり、領域が不足しています。

これくらいの容量不足であれば問題ないと判断します。

今回はこのまま、インストール作業を続行します。

右上にある『すべて無視』をチェックして先に進みます。

前提条件のチェック
  1. 表示された項目の内容を確認。
  2. 今回は「すべて無視」をチェック。
  3. 「次へ」をクリック。
OUI Step 9 of 12 前提条件のチェック



『サマリー』が表示されます。

インストールの自動実行用にレスポンスファイルを保存しておく場合には、「レスポンスファイルの保存」をクリックします。

これまで設定してきた内容を確認し、問題がなければ「終了」をクリックします。

サマリー
  1. 表示された内容が設定通りであることを確認。
  2. レスポンスファイルを作成する場合には、「レスポンスファイルの保存」をクリック。
  3. 「終了」をクリック。
OUI Step 10 of 12 サマリー






製品のインストールが開始します。

製品のインストール
  1. インストールが開始します。
OUI Step 11 of 12 製品のインストール



インストールの途中で『構成スクリプトの実行』画面が表示されます。

指定された2つのスクリプトをrootユーザーで手動で実行しなければなりません。

構成スクリプトの実行
  1. root ユーザーで端末を起動
  2. 1番目のスクリプトを実行
  3. 2番目のスクリプトを実行
  4. スクリプトの実行が完了したら、「OK」をクリック。
OUI 構成スクリプトの実行
(*)スクリプトの実行は必ず「root」ユーザーで実行して下さい。



コンソールを起動して、root ユーザーで指示された2つのスクリプトを実行します。


# /opt/app/oraInventory/orainstRoot.sh

権限を変更中 /opt/app/oraInventory.
グループの読取り/書込み権限を追加中。
全ユーザーの読取り/書込み/実行権限を削除中。

グループ名の変更 /opt/app/oraInventory 宛先 oinstall.
スクリプトの実行が完了しました。

# /opt/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1/root.sh

Running Oracle 11g root.sh script...

The following environment variables are set as:
ORACLE_OWNER= oracle
ORACLE_HOME=/opt/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1

Enter the full pathname of the local bin directory: [/usr/local/bin]:
Copying dbhome to /usr/local/bin ...
Copying oraenv to /usr/local/bin ...
Copying coraenv to /usr/local/bin ...


Creating /etc/oratab file...
Entries will be added to the /etc/oratab file as needed by
Database Configuration Assistant when a database is created
Finished running generic part of root.sh script.
Now product-specific root actions will be performed.
Finished product-specific root actions.


←1つ目のスクリプトを実行






←この表示で実行完了

←2つ目のスクリプトを実行














←この表示で実行完了
(*)スクリプトの実行は必ず「root」ユーザーで実行して下さい。



スクリプトを実行すると、しばらくして Oracle Database のインストールが続行されます。

下記、画面が表示されるとインストールは無事完了です。

インストールの終了
  1. インストールが完了しました。
  2. 「閉じる」をクリック。
OUI Step 12 of 12 終了



インストールが完了したら、ユーザー oracle の環境変数を追加しておきます。

以下の値を設定します。

ORACLE_HOME:$ORACLE_BASE/product/11.2.0/dbhome_1
PATH:ORACLE_HOME/bin を追加


$ cd ~
$ vi .bash_profile

ORACLE_HOME=$ORACLE_BASE/product/11.2.0/dbhome_1;export ORACLE_HOME;
PATH=$PATH:$HOME/bin:$ORACLE_HOME/bin;export PATH;


←home ディレクトリに移動
←.bash_profile を編集

←ORACLE_HOME を設定

←PATH にオラクルのコマンドディレクトリを追加



以上で、Oracle Database ソフトウェアのインストール作業は完了です。

次回は、DBCA(Databasse Configuration Assistant)を使用して、データベースを構築します。







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