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zoom RSS CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築(4)

<<   作成日時 : 2010/05/20 11:06   >>

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■■CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築■■



VMware 2.0 を使用して構築したCentOS5.4(64bit)のサーバーにOracle Database 11g のインストールを行う手順を紹介していきます。
Oracle Database を構築したことがない方、Linux系のサーバの扱いに慣れていない方でも、本ブログの手順どおりに実行すれば、構築できるように一つ一つ順を追って説明して行きます。

前回から、Oracle Database をインストールするためのディスクスペースを確保するために、仮想環境に構築したCentOS 5.4 サーバに、ハードディスクの追加を行っています。

今回は、追加したディスク上にファイルシステムを作成して行きます。


それでは、今回の手順に入っていきます。


■ Session.04 追加ディスクへのファイルシステムの作成

仮想サーバへのハードディスクの追加とCentOS でのファイルシステムの作成は以前にもやりましたがもう一度やってみます。



パーティションの作成が完了したら、Linux LVM の作成を引き続き行います。

流れは以下のとおりです。

  1. 物理ボリュームの作成

  2. ボリュームグループの作成

  3. 論理ボリュームの作成

  4. ファイルシステムの作成

上記の流れに沿ってファイルシステムの作成を行っていきます。

pvcreate コマンドを実行して物理ボリュームを作成し、pvdisplay コマンドで確認します。

[root@CentOS54VM01 ~]# pvcreate /dev/sdb

Physical volume "/dev/sdb" successfully created

[root@CentOS54VM01 ~]# pvdisplay

--- Physical volume ---
PV Name       /dev/sda2
VG Name       VolGroup00
PV Size        7.90 GB / not usable 23.41 MB
Allocatable      yes (but full)
PE Size (KByte)   32768
Total PE        252
Free PE        0
Allocated PE     252
PV UUID       Cj62ej-9gVO-rSDn-aDiK-CQAI-mpCd-xBcblq

"/dev/sdb" is a new physical volume of "12.00 GB"
--- NEW Physical volume ---
PV Name       /dev/sdb
VG Name
PV Size        12.00 GB
Allocatable      NO
PE Size (KByte)   0
Total PE        0
Free PE        0
Allocated PE     0
PV UUID       6rT4gB-v9LU-PemY-gf23-LQBg-Uv7Q-U2EiKw

←「pvcreate」コマンドを実行


←「pvdisplay」コマンドで確認


/dev/sdb に物理ボリュームが作成されました。

次に、vgcreate コマンドを実行して、ボリュームグループを作成し、vgdisplay コマンドで確認します。

作成するボリュームグループ名は、「exvg」とします。

[root@CentOS54VM01 ~]# vgcreate -s 32M exvg /dev/sdb

Volume group "exvg" successfully created

[root@CentOS54VM01 ~]# vgdisplay exvg

--- Volume group ---
VG Name        exvg
System ID
Format         lvm2
Metadata Areas     1
Metadata Sequence No  1
VG Access       read/write
VG Status       resizable
MAX LV         0
Cur LV         0
Open LV        0
Max PV         0
Cur PV         1
Act PV         1

VG Size       11.97 GB
PE Size       32.00 MB
Total PE      383
Alloc PE / Size     0 / 0
Free PE / Size    383 / 11.97 GB
VG UUID        OVixkP-TJHc-qyn2-lw0l-yqbL-Hgj5-07Xgdt

[root@CentOS54VM01 ~]# vgdisplay -C

VG      #PV #LV #SN Attr  VSize  VFree
VolGroup00  1  2  0 wz--n-  7.88G   0
exvg      1  0  0 wz--n-  11.97G  11.97G
←「vgcreate」コマンドを実行



←「vgdisplay」コマンドで確認


ボリュームグループの作成が完了しました。
続いて、論理ボリュームの作成を行います。

lvcreate コマンドで論理ボリュームの作成、lvdisplay コマンドで確認を行います。
作成する論理ボリューム名は「exlv」とし、サイズは11.9GBとします。

[root@CentOS54VM01 ~]# lvcreate -L 11.9GB -n exlv exvg

Rounding up size to full physical extent 11.91 GB
Logical volume "exlv" created

[root@CentOS54VM01 ~]# lvdisplay -C

LV      VG        Attr    LSize ...
LogVol00  VolGroup00  -wi-ao  5.91G
LogVol01  VolGroup00  -wi-ao  1.97G
exlv     exvg      -wi-a-  11.91G

[root@CentOS54VM01 ~]# lvdisplay /dev/exvg/exlv

--- Logical volume ---
LV Name        /dev/exvg/exlv
VG Name        exvg
LV UUID        C9ZZ6z-ZVcl-ov6B-2kCv-2Cen-B1wj-jo2cSS
LV Write Access    read/write
LV Status       available
# open         0
LV Size        11.91 GB
Current LE       381
Segments        1
Allocation       inherit
Read ahead sectors   auto
- currently set to   256
Block device      253:2

←「lvcreate」コマンドを実行





←「lvdisplay」コマンドで確認


論理ボリュームの作成が完了しました。
最後に、ファイルシステムを作成します。

ファイルシステムを作成するには、mkfs コマンドを実行します。
作成するファイルシステムは、「ext3」です。

[root@CentOS54VM01 ~]# mkfs.ext3 /dev/exvg/exlv

mke2fs 1.39 (29-May-2006)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
1560576 inodes, 3121152 blocks
156057 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=3196059648
96 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16256 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
  32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208
Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done
This filesystem will be automatically checked every 27 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.

←「mkfs」コマンドを実行


ファイルシステムの作成が完了しました。
これで、実際にサーバにマウントして使うことができるようになりました。

それでは、mount コマンドを使って、実際にサーバにマウントします。
新規ディスクのマント先は「/opt」にマウントすることにします。
また、きちんとマウントされたか df コマンドを使用して確認します。

[root@CentOS54VM01 opt]# mount /dev/exvg/exlv /opt

[root@CentOS54VM01 opt]# df -h

Filesystem     サイズ 使用  残り 使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
            5.8G  4.1G  1.5G  75%  /
/dev/sda1      99M  13M  82M 14%   /boot
tmpfs        502M   0   502M  0%  /dev/shm
/dev/mapper/exvg-exlv
            12G  158M  11G  2%   /opt

←「mount」コマンドを実行


←「df」コマンドで確認


ディスクがマウントされていることが確認できました。

サーバを再起動する度に毎回マウントを実行するのも面倒ですので、自動マウントの設定を行います。

自動マウントの設定は、「/etc/fstab」に情報を追記することで設定出来ます。
/etc/fstab の編集を行います。

[root@CentOS54VM01 etc]# vi /etc/fstab

/dev/exvg/exlv  /opt  ext3  rw  0  0

←「/etc/fstab」を編集

←最終行に追記する







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