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zoom RSS CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築(6)

<<   作成日時 : 2010/05/24 09:26   >>

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■■CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築■■




VMware 2.0 を使用して構築したCentOS5.4(64bit)のサーバーにOracle Database 11g のインストールを行う手順を紹介していきます。
Oracle Database を構築したことがない方、Linux系のサーバの扱いに慣れていない方でも、本ブログの手順どおりに実行すれば、構築できるように一つ一つ順を追って説明して行きます。

前回まで、Oracle Database をインストールするためのスペースを確保するために、ハードディスクの追加を行いました。

今回は、Oracle Database をインストールするために必要なハードウェア条件の確認に続いて必要なパッケージがインストールされているかの確認を行います。yum コマンドを使用して足りないパッケージのインストールを行います。



それでは、今回の手順に入っていきます。


■ Session.06 ソフトウェア要件の確認と必要パッケージの準備


続いて、ソフトウェア要件の確認に入っていきます。
(ここから少しめんどくさいです。)


ソフトウェア要件については、オンラインマニュアルの以下の部分に記載があります。


ご確認ください。



ソフトウェア要件で必要なパッケージをインストールしなければなりませんが、沢山ある物の中から既にインストールされている物を除外し、足りないパッケージを依存関係を考慮しながらインストールしていかなければなりません。(ああ、大変!)


yum コマンドを使えば、依存関係を考慮してインストールしてくれるので便利です。yum コマンドを使ってインストールすることにします。

インストールが必要なパッケージの確認を先に行います。

今回は、シェルスクリプトを作って、rpm コマンドを使用して確認を行います。


(一つ目のシェルでは何故か全て拾えませんでしたので、rpm コマンドをオプションを変えて2回実行しています。誰か教えて下さい。(TT))

一度で確認可能なスクリプトもあるのですが、地道に自力で行くことにします。(爆)

まずは、1つめのシェルの内容です。

マニュアルにある必要パッケージ名を端から順に rpm コマンドで確認します。


# cd /work/
# cat package_chk_01.sh

#!/bin/bash
rpm -q binutils
rpm -q compat-libstdc
rpm -q elfutils-libel
rpm -q elfutils-libel
rpm -q elfutils-libel
rpm -q gcc
rpm -q gcc-c++
rpm -q glibc
rpm -q glibc-common
rpm -q glibc-devel
rpm -q glibc-headers
rpm -q kernel-headers
rpm -q ksh
rpm -q libaio
rpm -q libaio-devel
rpm -q libgcc
rpm -q libgomp
rpm -q libstdc++
rpm -q libstdc++-deve
rpm -q make
rpm -q sysstat
rpm -q unixODBC
rpm -q unixODBC-devel


←作業用ディレクトリに移動
←内容を確認


シェルスクリプトが完成したら、実行権限を与えて実行します。


マニュアルと照らし合わせて一つ一つ確認が必要(爆)ですので、消えてしまわないようにファイルに出力しています。


以下は、今回の実行結果です。


# chmod +x package_chk_01.sh
# ./package_chk_01.sh > package_chk_01.log
# cat package_chk_01.log

binutils-2.17.50.0.6-12.el5
パッケージ compat-libstdc はインストールされていません。
パッケージ elfutils-libel はインストールされていません。
パッケージ elfutils-libel はインストールされていません。
パッケージ elfutils-libel はインストールされていません。
gcc-4.1.2-46.el5
gcc-c++-4.1.2-46.el5
glibc-2.5-42
glibc-2.5-42
glibc-common-2.5-42
glibc-devel-2.5-42
glibc-headers-2.5-42
kernel-headers-2.6.18-164.el5
ksh-20080202-14.el5
libaio-0.3.106-3.2
libaio-0.3.106-3.2
パッケージ libaio-devel はインストールされていません。
libgcc-4.1.2-46.el5
libgcc-4.1.2-46.el5
libgomp-4.4.0-6.el5
libstdc++-4.1.2-46.el5
libstdc++-4.1.2-46.el5
パッケージ libstdc++-deve はインストールされていません。
make-3.81-3.el5
パッケージ sysstat はインストールされていません。
unixODBC-2.2.11-7.1
unixODBC-2.2.11-7.1
パッケージ unixODBC-devel はインストールされていません。


←シェルに実行権限を付加
←シェルを実行
←実行結果を確認



次は、もうひとつのシェルスクリプトです。

何故か最初のひとつだけではうまく行きませんでしたので、こちらも実行します。


こうなったら半分ヤケです。(ダレか教えて)


# cd /work
# cat package_chk_02.sh

#!/bin/bash
rpm -qa | grep binutils
rpm -qa | grep compat-libstdc
rpm -qa | grep elfutils-libel
rpm -qa | grep elfutils-libel
rpm -qa | grep elfutils-libel
rpm -qa | grep gcc
rpm -qa | grep gcc-c++
rpm -qa | grep glibc
rpm -qa | grep glibc-common
rpm -qa | grep glibc-devel
rpm -qa | grep glibc-headers
rpm -qa | grep kernel-headers
rpm -qa | grep ksh
rpm -qa | grep libaio
rpm -qa | grep libaio-devel
rpm -qa | grep libgcc
rpm -qa | grep libgomp
rpm -qa | grep libstdc++
rpm -qa | grep libstdc++-deve
rpm -qa | grep make
rpm -qa | grep sysstat
rpm -qa | grep unixODBC
rpm -qa | grep unixODBC-devel


←作業用ディレクトリに移動
←内容を確認


二つ目のシェルスクリプトの実行結果です。


こちらもマニュアルと比較して下さい!!(爆)


最後まで辿りつければ多少の苦労は問題ありません。(意味不明)


# chmod +x package_chk_02.sh
# ./package_chk_02.sh > package_chk_02.log
# cat package_chk_02.log

binutils-2.17.50.0.6-12.el5
elfutils-libelf-0.137-3.el5
elfutils-libelf-0.137-3.el5
elfutils-libelf-0.137-3.el5
libgcc-4.1.2-46.el5
gcc-4.1.2-46.el5
gcc-c++-4.1.2-46.el5
gcc-gfortran-4.1.2-46.el5
gcc-java-4.1.2-46.el5
libgcc-4.1.2-46.el5
gcc-c++-4.1.2-46.el5
glibc-common-2.5-42
glibc-devel-2.5-42
glibc-2.5-42
glibc-2.5-42
glibc-headers-2.5-42
glibc-common-2.5-42
glibc-devel-2.5-42
glibc-headers-2.5-42
kernel-headers-2.6.18-164.el5
ksh-20080202-14.el5
libaio-0.3.106-3.2
libaio-0.3.106-3.2
libgcc-4.1.2-46.el5
libgcc-4.1.2-46.el5
libgomp-4.4.0-6.el5
libstdc++-4.1.2-46.el5
libstdc++-4.1.2-46.el5
libstdc++-devel-4.1.2-46.el5
libstdc++-devel-4.1.2-46.el5
automake14-1.4p6-13
imake-1.0.2-3
automake17-1.7.9-7
make-3.81-3.el5
automake16-1.6.3-8
automake15-1.5-16
automake-1.9.6-2.1
unixODBC-2.2.11-7.1
unixODBC-2.2.11-7.1


←シェルに実行権限を付加
←シェルを実行
←実行結果を確認



さて、苦労の末に今からインストールしなければならないパッケージが判明しました。



いよいよ、インストール作業に入っていきます。



yum コマンドは、メディアなんかがなくても、ネット上から必要なパッケージをダウンロードしてインストールしてくれる素敵な機能があるのですが、筆者の環境では使えませんので、泣く泣くCentOS のインストールメディアからインストールすることにします。


それでは、仮想サーバーのドライブにインストールDVDをセットしてマウントを行います。


マウントポイントは、設定変更無しで yum コマンドを使用できる /media としています。


他の場所にマウントしてもいいのですが、yumで使用したい場合には、/etc/yum.repos.d/CentOS-Media.repo を編集する必要があります。


# mount /dev/cdrom /media/

mount: ブロックデバイス /dev/cdrom は書き込み禁止です、読込み専用でマウントします


←CentOS5.4 のDVD-ROMをマウント



準備が完了したら、yum コマンドを実行します。


# yum --enablerepo=c5-media install compat-libstdc++-33-3.2.3

Loaded plugins: fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
* addons: www.ftp.ne.jp
* base: www.ftp.ne.jp
* c5-media:
* extras: www.ftp.ne.jp
* updates: www.ftp.ne.jp
Setting up Install Process
Resolving Dependencies
--> Running transaction check
---> Package compat-libstdc++-33.i386 0:3.2.3-61 set to be updated
---> Package compat-libstdc++-33.x86_64 0:3.2.3-61 set to be updated
--> Finished Dependency Resolution
Dependencies Resolved
================================================================
Package Arch Version Repository Size
================================================================
Installing:
compat-libstdc++-33 i386 3.2.3-61 base 232 k
compat-libstdc++-33 x86_64 3.2.3-61 base 227 k
Transaction Summary
================================================================
Install 2 Package(s)
Update 0 Package(s)
Remove 0 Package(s)
Total download size: 459 k
Is this ok [y/N]: y
Downloading Packages:
(1/2): compat-libstdc++-33-3.2.3-61.x86_64.rpm | 227 kB 00:00
(2/2): compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm | 232 kB 00:00
----------------------------------------------------------------
Total 664 kB/s | 459 kB 00:00
Running rpm_check_debug
Running Transaction Test
Finished Transaction Test
Transaction Test Succeeded
Running Transaction
Installing : compat-libstdc++-33 1/2
Installing : compat-libstdc++-33 2/2
Installed:
compat-libstdc++-33.i386 0:3.2.3-61 compat-libstdc++-33.x86_64 0:3.2.3-61
Complete!


←CentOS5.4 のDVD-ROMをマウント



compat-libstdc++ のインストールが無事に完了しました。


今回の筆者の環境では、以下のパッケージが不足していましたので、全てyum コマンドを実行してすべてインストールします。



以下のコマンドを順に実行して、パッケージのインストールを行います。

# yum --enablerepo=c5-media install elfutils-libelf-devel
# yum --enablerepo=c5-media install libaio-devel
# yum --enablerepo=c5-media install sysstat
# yum --enablerepo=c5-media install unixODBC-devel
# yum --enablerepo=c5-media install pdksh (*)


(*) pdksh については、今回のソフトウェア要件には含まれていませんが、Oracle Database インストール時にチェックが入るようですので、一応入れておきます。



ここまでで、Oracle Database をインストールするためのハードウェア要件及び、ソフトウェア要件が満たされました。


引き続き、インストールするためのカーネル設定及びインストールユーザーの作成に入っていきます。








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