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zoom RSS CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築(7)

<<   作成日時 : 2010/05/27 10:14   >>

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■■CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築■■


VMware 2.0 を使用して構築したCentOS5.4(64bit)のサーバーにOracle Database 11g のインストールを行う手順を紹介していきます。

Oracle Database を構築したことがない方、Linux系のサーバの扱いに慣れていない方でも、本ブログの手順どおりに実行すれば、構築できるように一つ一つ順を追って説明して行きます。

前回まで、Oracle Database をインストールするためのハードウェア要件の確認及び、ソフトウェア(必要パッケージのインストール)の整備を行ってきました。

今回は、Oracle Database をインストールするためにユーザー(DBA)やグループ(oracle)の作成、シェル制限の確認・変更を行っていきます。


それでは、今回の手順に入っていきます。


■ Session.07 ユーザー oracle の作成とシェル制限の設定


インストールに必要なオペレーティング・システム・グループとユーザーの作成を行います。

Oracle Databese 11g のインストールに必要なオペレーティング・システム・グループとユーザーについては、Oracle 社の公式マニュアルに記載されています。

ご確認ください。



Oracle社のマニュアルに沿って、Oracleインベントリグループ、OSDBAグループ、及びOracleソフトウェアの所有ユーザーの作成を行います。

以下の設定に基づいて作成を行います。

Oracle インベントリ・グループ:oinstall
OSDBAグループ:dba
Oracleソフトウェア所有者:oracle



root ユーザーでログインし、以下のコマンドを実行します。


# /usr/sbin/groupadd oinstall
# /usr/sbin/groupadd dba
# /usr/sbin/useradd -g oinstall -G dba oracle


# id oracle

uid=502(oracle) gid=502(oinstall) 所属グループ=502(oinstall),503(dba)


←グループ oinstall を作成
←グループ dba を作成
←ユーザー oracle を所属グループ oinstall(プライマリ)、dba で作成

←oracle のステータスを確認




oracle ユーザーが正しく作成されていることが確認できたら、パスワードを設定します。


# passwd oracle

Changing password for user oracle.
New UNIX password:<パスワード>
BAD PASSWORD: it is based on a dictionary word
Retype new UNIX password:<パスワード再入力>
passwd: all authentication tokens updated successfully.


←oracle のパスワードを設定

←設定パスワードを入力

←パスワードを再度入力



続いて、シェル制限の設定を行います。

シェル制限の設定については、Oracle 社の公式マニュアルに記載されています。

ご確認ください。



シェル制限の設定を行うために、/etc/security/limits.conf 及び /etc/security/limits.conf /etc/profile の編集を行います。

*システム上の設定ファイルを編集する場合には、必ず編集前の設定ファイルのバックアップを取るようにして下さい。


/etc/security/limits.conf の編集を行います。


# cp -p /etc/security/limits.conf /etc/security/limits.conf.org
# vi /etc/security/limits.conf

末尾に以下を追加

# Add for Oracle
oracle  soft  nproc  2047
oracle  hard  nproc  16384
oracle  soft  nofile  1024
oracle  hard  nofile  65536


←バックアップを取得
←vi コマンドで編集
(*) [ESC] 「:wq」で編集を完了



/etc/pam.d/login の編集を行います。


# cp -p /etc/pam.d/login /etc/pam.d/login.org
# vi /etc/pam.d/login

末尾に以下を追加

#Add for Oracle
session  required  pam_limits.so


←バックアップを取得
←vi コマンドで編集
(*) [ESC] 「:wq」で編集を完了



/etc/profile の編集を行います。


# cp -p /etc/profile /etc/profile.org
# vi /etc/profile

末尾に以下を追加

#Add for Oracle
if [ $USER = "oracle" ]; then
  if [ $SHELL = "/bin/ksh" ]; then
   ulimit -p 16384
   ulimit -n 65536
  else
   ulimit -u 16384 -n 65536
  fi
fi


←バックアップを取得
←vi コマンドで編集
(*) [ESC] 「:wq」で編集を完了



ここまでで、Oracle Database をインストールする際に使用するoracle ユーザーの作成とシェル制限の設定作業は完了しました。

次回は、カーネルパラメタを設定し、インストールディレクトリを作成します。






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