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zoom RSS CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築(19)

<<   作成日時 : 2010/06/23 07:42   >>

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■■CentOS 5.4 への Oracle Database 11g の構築■■


VMware 2.0 を使用して構築したCentOS5.4(64bit)のサーバーにOracle Database 11g のインストールを行う手順を紹介していきます。
Oracle Database を構築したことがない方、Linux系のサーバの扱いに慣れていない方でも、本ブログの手順どおりに実行すれば、構築できるように一つ一つ順を追って説明して行きます。

前回までに、サーバー側の設定を完了し、クライアントのインストール行いました。
今回は、Oracle Database 11g Client でデータベースに接続するためにネーミングメソッドの設定を行います。


それでは、今回の手順です。

■ Session.19 Oracle Database Client のネーミングメソッドの設定

Oracle Database Client のインストールを完了したPCで、
「スタート」−「すべてのプログラム」−「Oracle - OraClient11g_home1」
−「コンフィグレーションおよび移行ツール」−「Net Configuration Assistant」
を選択して、NetCAを起動します。

Net Confitguration Assistant(NetCA)が起動して「ようこそ」画面が表示されます。
ここで、実行する構成を選択します。

画像
Net Configuration Assistant :ようこそ

「ネーミング・メソッドの構成」を選択します。


接続識別子の解決に使用するネーミング・メソッドとその使用順序を選択します。
今回は、簡易接続とローカルネーミングメソッドを使用します。

画像
Net Configuration Assistant :メソッドの選択

使用可能なメソッドの中から、「ローカル・ネーミング」「簡易接続ネーミング」を選択し、「選択済みメソッド」の中に移動します。


「次へ」をクリックすると、「ネーミングメソッドの構成が完了しました」画面が表示されます。

画像
Net Configuration Assistant :構成完了

ネーミングメソッドの構成は完了です。
「次へ」をクリックすると、「ようこそ」画面が表示されるので、「×」を押して閉じます。



「スタート」−「すべてのプログラム」−「Oracle - OraClient11g_home1」
−「コンフィグレーションおよび移行ツール」−「Net Manager」
を選択して、Net Managerを起動します。


Net Manager が起動したら、サービス・ネーミングを作成します。

画像
Oracle Net Manager その1

左側のペインから、「サービス・ネーミング」を選択します。
メニューの「編集」から、「作成」をクリックします。


「Netサービス名ウィザード」が起動します。

ここでは、接続先データベースの「ネットサービス名」を入力します。
ここで入力する「ネットサービス名」は、接続先を識別ために自由に決めることができます。

画像
Netサービス名ウィザード:ようこそ

今回は、データベース名と同じ「ORCL」と入力しています。


「次へ」をクリックすると、使用プロトコルの選択画面が表示されます。
今回は、TCP/IPを使用します。

画像
Netサービス名ウィザード:プロトコル

TCP/IP(インターネット・プロトコル)を選択します。


「次へ」をクリックして、使用プロトコルの設定を進めていきます。
サーバの「ホスト名」と待ち受けの「ポート番号」の入力を行います。

画像
Netサービス名ウィザード:プロトコル設定

ホスト名:サーバのホスト名もしくは、IPアドレス
ポート番号:データベースの待ち受けポート番号

(ポート番号は、データベース構築時に設定したポート番号です。デフォルト1521番ポート。番号が分からない場合は、サーバーの「$ORACLE_HOME/install/portlist.ini」を確認して下さい)


「次へ」をクリックして、接続先データベースの設定を行います。
「ORACLE_SID」「接続タイプ」の設定を行います。

画像
Netサービス名ウィザード:サービス

サービス名:データベースのORACLE_SID(今回はORCL)
接続タイプ:専用サーバー


ここまでで、基本的な設定は完了です。接続テストを行います。
「次へ」をクリックすると、「テスト」画面が表示されます。
真ん中の「テスト」ボタンをクリックします。

画像
Netサービス名ウィザード:テスト

「テスト」ボタンを押して、次の画面に進みます。


「接続テスト」画面が表示されます。
1回目のテストが「scott/tiger」で自動で実行されますが、スキーマ「scott」は作成していないので、テストは失敗します。

設定をきちんとしたものに修正してテストをやり直します。

画像
Netサービス名ウィザード:接続テスト

「ログイン変更」をクリック。


「ログイン変更」をクリックすると、テストに使用するスキーマとパスワードを入力するダイアログが表示されます。


画像
Netサービス名ウィザード:ログイン変更

今回は、テスト用のユーザーに「system」を使っています。パスワードも入力して「OK」をクリック。


再度、「接続テスト」画面が表示されます。
「テスト」ボタンをクリックしてテストを行います。

画像
Netサービス名ウィザード:接続テスト

「接続テストに成功しました」と表示されたら、テストは完了。


接続テストが成功したら「閉じる」を押して接続テスト画面を閉じます。
「テスト」画面が表示されたら、「完了」をクリックします。

「Oracle Net Manager」のメイン画面に戻りますので、「ファイル」メニューから、「ネットワークの構成を保存」をクリックして設定を保存します。

画像
Oracle Net Manager:その2



接続が上手くいかない場合(このブログの設定ではiptablesで制限を行ってるため必ず引っかかります)、はiptablesの設定を行います。
サーバーにrootユーザーでログインします。

[root@CentOS54VM01 ~]# cd /etc/security/
[root@CentOS54VM01 sysconfig]# vi iptables
# Firewall configuration written by system-config-securitylevel
# Manual customization of this file is not recommended.
*filter
:INPUT ACCEPT [0:0]
:FORWARD ACCEPT [0:0]
:OUTPUT ACCEPT [0:0]
:RH-Firewall-1-INPUT - [0:0]
-A INPUT -j RH-Firewall-1-INPUT
-A FORWARD -j RH-Firewall-1-INPUT
-A RH-Firewall-1-INPUT -i lo -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p icmp --icmp-type any -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p 50 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p 51 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p udp --dport 5353 -d 224.0.0.251 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p udp -m udp --dport 631 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -p tcp -m tcp --dport 631 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 21 -j ACCEPT
<=(1)
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 1521 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 1158 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 5901 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 5902 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -j REJECT --REJECT-with icmp-host-prohibited
COMMIT

(1)この行を追加します。


編集が完了したら、iptablesのサービスを再起動します。

[root@CentOS54VM01 ~]# service iptables stop
ファイアウォールルールを適用中:[OK]
チェインポリシーを ACCEPT に設定中filter [OK]
iptables モジュールを取り外し中[OK]

設定が完了したら、今度はクライアントPCからSQLPLUSで接続テストを行ってみます。
「スタート」−「ファイル名を指定して実行」からコマンドプロンプトを起動します。

画像
コマンドプロンプトの起動

「CMD」と入力して「OK」をクリック。


コマンドプロンプトが起動したら、sqlplusを起動します。

画像
sqlplus の起動

「sqlplus /nolog」と入力して「Enter」。


sqlplusが起動したら、「conn system/<password>@<接続文字列>」と入力してデータベースに接続します。
接続は、「system」ユーザーで行います。

画像
データベースへの接続

今回の環境では「sqlus system/oracle@orcl」となります。

「接続されました」と表示されたら接続成功です。



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